昭和36年、運動活動を通じ技能の向上と会員相互の親睦、融和をはかることを目的として、三菱倶楽部(昭和32年設置、昭和48年三菱養和クラブと改称)内に「全三菱運動大会」の組織が設置された。昭和53年には、文化部門も運動部門同様全三菱的展開をしたいとして、この組織に加わり、「全三菱運動文化大会」となる。三菱養和クラブは、その後、昭和56年三菱スポーツクラブ(昭和50年設置)とともに、三菱養和会に合併した。この際、全三菱運動文化大会は、三菱金曜会の事業とするのが適当とされ、三菱養和会はその事務局業務を委託され、今日に至っている。この全三菱運動文化大会のルーツは、明治36年、三菱第三代社長岩崎久彌氏が設立した「三菱運動倶楽部」に遡ることができる。
  (1)運動部門 武道、野球、サッカー、ラグビー、バレーボール、卓球、
バスケットボール、ボート、水泳、ヨット、弓道、ボウリング、陸上競技、バドミントン、ゴルフ、スキー
  (2)文化部門 書道、謡曲、写真、囲碁、コーラス
  (1) 正会員会社(31社)
 
AGC(株) 三菱重工業(株)
キリンホールディングス(株) 三菱UFJ証券ホールディングス(株)
キリンビール(株) 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)
協和キリン(株) 三菱商事(株)
東京海上日動火災保険(株) 三菱UFJ信託銀行(株)
(株)三菱UFJ銀行 三菱製鋼(株)
(株)ニコン 三菱製紙(株)
ENEOSホールデイングス(株) 三菱倉庫(株)
ENEOS(株) (株)三菱総合研究所
JX石油開発(株) 三菱電機(株)
日本郵船(株) 三菱ふそうトラック・バス(株)
ピーエス・コンストラクション(株) 三菱マテリアル(株)
(株)三菱ケミカルホールディングス 明治安田生命保険(相)
三菱ケミカル(株) 三菱自動車工業(株)
三菱化工機(株)
三菱ガス化学(株)
三菱地所(株)
  (2) 準会員会社(12社)
 
西熱化学(株) 三菱王子紙販売(株)
座間三菱自動車販売(株) 三菱プレシジョン(株)
新菱冷熱工業(株) 明和産業(株)
千代田化工建設(株) 三菱重工冷熱(株)
三菱電機ビルテクノサービス(株) 三菱HCキャピタル(株)
                     三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
郵船ロジスティクス(株)
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